2024年3月1日2024年2月21日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す物質同士が真空で引き合う?!3/1改訂【狭い空間でのカシミール効果とその検証】 こんにちはコウジです! 「カシミール効果」の原稿を改定します。 今回の主たる改定はAI情報の再考です。また、初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように再推敲します。SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。カシミール効果の検証先ず本稿は2024年1月7日の記事からの情報で起草しています。近接した2つの物体が量子力学的な効果で引き合うという現象です。電磁力でもなく万有引力でもない力でマクロなスケールの物体が引かれ合う現象は不可思議だと言えますが、正に量子的な効果だと言えます。蘭ヘンドリク・カシミールそもそも、こうした現象は理論的に予言されていました!!オランダのヘンドリックカシミールが真空中で生じると1948年に予想していたのです。量子力学的に考えて、板の内側の狭い空間(数十nm)での真空状態を考えた時に板の内側での波動関数が外側と異なる筈なのです。結果として板同士が引き合う力が生じます。板の内側の波動関数の方が外側よりも秩序を持っているからだとも言えますね。エネルギーに相当する振動(波)を観測する作業となります。ゆらぎの効果と制御カシミール効果の検証は困難でしたが技術の進展に伴い、最近観測されるようになりました。1997年に実験で確かめられています。(参考:京都大学での測定)産業ではトヨタ中研でロードベアリングでの応用を考えているそうです。またMEMS(超微小電気機械システム)への応用が検討されています。江崎ダイオードを実用化したように独自の技術が期待できますね。名大での2012年の実験そもそも「ゆらぎの」現象が顕著となる設定は不確定性原理を十分に考察する必要があります。その不確定性原理を覆す観測が2012年に名古屋大学で報告されています。〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点に対しては 適時、返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2024/02/18_ 初稿投稿 2024/03/01_改訂投稿旧舞台別まとめへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 力学関係へ 電磁気関係へ 熱統計関連のご紹介へ 量子力学関係へ【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】Follow me!関連FacebookXHatenaPocketCopy投稿ナビゲーション前の投稿: 物質同士が真空で引き合う?!【狭い空間でのカシミール効果とその検証】次の投稿: 日本での量子コンピューターの実現へ向け新会社設立【分子研が中心‗冷却原子方式採用】 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。