2024年10月28日2024年10月18日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【Topic‗画期的な成果の米国二位】10/28改訂‗核融合の特許で中国が首位 こんにちはコウジです。 「核融合の特許」の原稿を改訂します。今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。 また、細かい文章も再考しています。しっかり正確に。 そして沢山情報が伝わるように努めます。少し古い日経記事古新聞を読み返していて面白い記事(2023/2/23分) を読み返していて気付きました。日経新聞の関連企業が有力な特許を集計したところ、 関連特許は、中国が首位で、二位米国、四位日本 だということです。未来のエネルギー源を巡る攻防を追いかけます。脱炭素発電そもそも、次世代技術である核融合反応は「地上の太陽」と呼ばれ 太陽内部と同じ原理で現象を起こします。具体的に水素の同位体が衝突する際のエネルギーが核融合で生じます。従来型の発電と比較して二酸化炭素の排出がないのでエコです。 なにより、今の原子力発電で生じている廃棄物が出ません。原料は重水素とトリチウムで技術的な難点は次の項目。 ①炉の部分を高温にする ②原子単体の制御(衝突の為に制御) ③反応の過程での速度向上核融合と核分裂の違い第二次大戦のマンハッタン計画に端を発し、 核の力を利用しようとする取り組みは様々に行われてきました。アメリカが開発して数年後には旧ソビエト連邦で 同様な原子力爆弾が作られ、平和利用として 原子力発電が各国で進められています。 また電子力潜水艦が1955年の段階で実用化されています。 【参考URL:原研の「原子力の物理」】こうした産・学・軍が一体となった研究の流れで 核開発は進んでいますが、今回は特に中国の動向に関心が集まります。ロシア同様に共産圏で国を挙げての意思決定の中で 中国での核融合の開発は優先順位が高いです。 今までと大きく状況が違うのは米国主導だった開発が 核融合の場合は中国主導で進む可能性が大きいのです。(特に以下は私論となります。ご承知おきください。)日本を含めて西側諸国は昨今の時流で教育や技術開発の点で 弱い点が目立ち、お家芸と言われていたモノ作りでさえも 日々、尻すぼみの状態にあります。対して、中国は国を挙げて 成長の喜びを謳歌していて差は広がるばかりです。冷酷な現実ですが自覚しなければいけません。 特に、物理学に関わる人はかっての日本の研究水準を 知っている筈です。核融合の分野で今、実際に日本が中国に 追いつけなくなるレベルだと思えます。別途、中国は半導体技術でも別の記事(2023/3/7)では先端技術の記事も掲載されていました。 2022年10月の米国の半導体や製造装置の輸出規制で 対立が先鋭化しています。2023年の2月に開かれた半導体関係の学会:ISSCで採択論文数で 中国が首位となっています。中長期の技術開発力をつけている訳です。実際に中国のYMTC社が200層以上で製品化をしています。【関連記事】 演算処理の世界でも速度向上が目覚ましいです。日本がんばれ!話戻って、核融合の関連では 浜松ホトニクスと、ともに共同研究をするトヨタが日本で 核融合の研究を続けています。基礎に近い所での ジックリとした研究が今とても大事になってきています。 頑張って欲しいと思います。大事な研究です。〆大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2023/03/10_初稿投稿 2024/10/28_改訂投稿(旧)舞台別のご紹介 纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 AIがライティング【Catchy】 【スポンサーリンク】Follow me!関連FacebookXHatenaPocketCopy投稿ナビゲーション前の投稿: 【トピックス】記事の相互リンクに対して_10/27改訂‗|人のつながりの大事さを伝えます次の投稿: 【Topics】Indexされない実例|10/29改訂‗本サイトで2022年度からは問題とらえてます コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。