2023年2月15日2024年12月30日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【書評】オッペンハイマーの美しき日々|藤永茂著「ロバート・オッペンハイマー」を読んで 先ず、 本稿は一連の記事群とは別に語られています。 普遍的な大きなテーマである「愛」について私なりの思いを込められる 内容であると思いました。紙媒体ではなく、ネットで皆様に投げかけ る事で出来るだけ長い時代に沢山の人に私の感動を届けたいと思います。中心となっているのは最近読んだ本の中での人物模様です。 原爆の父と呼ばれた物理学者が若い時代に二度目の欧州留学時代 を過ごした文章をご紹介します。 (一度目はドイツのボルンによる指導の時代) 学問としての物理学に対する登場人物の愛情と オッペンハイマーを包み込む愛情が感じられます。具体的に は藤森茂さんの「ロバート・オッペンハイマー」 を読み続けています。 私は初版本を読み続けていますが、そこでのページ数に従って ボーアの生み出した自由闊達な雰囲気をお伝えしようと思います。(P107) 『日本人物理学者堀健夫の回想も(ハウトスミットと)同じ調子である。「コペンハーゲン・スピリット」というような 名前も付いているボーア研究所の雰囲気というのは、まことに我々の 驚嘆に値するもので、日本における雰囲気とは全く違っておりました。コロキウムが盛んにおこなわれるんですね。頻繁に行われる。 何も日にちが決まっている訳じゃございません。誰かが話をする 素材料を持ち出した時には、すぐにボーア先生が自身が各研究室 を回って、今からコロキウムをやるから集まれと言われながら、 皆を招集していました。また、その議論が活発な事といったら、 それこそ、本当に日本で経験できなかった活発さ。全然お互いに 無遠慮で、質疑、応答。当時量子力学の本当の最初の発展期で、 日に日に発展しておった時代でございますから、 ボーア、ハイゼンベルク、クライン、ディラック、フント、 えらい、そうそうたる人の議論を聞いておりまして、 私も私なりにずいぶん教わることが多かったのでございます。』【なお、文章内でのリンクは私のブログ内へのリンクです。】ボーアの人柄・信条が伝わりますでしょうか。 ABコペンハーゲンのサッカー選手だったボーアが物理の世界で 人を集め、人を育てて議論を深めていく様子は圧巻です。 【上の文章はオッペンハイマーが二度目の欧州修行の中で1929年に アメリカ帰国の前にボーアの研究所を訪れようとしていた時代での文です】何だか、 今の私自身の文章も堀さん・藤木さんの文章に似てきている気がします。 ちなみに、話し方や文章は人柄を伝える部分があって、 ボーアの独特だったと言われている言葉は人柄を表しているのでしょう。ボーアの生きた時代、物理学会で妙な話し方をしている人にあったら きっと、「あの人はコペンハーゲン帰りだろう」とか (冗談めかして)言われていたかもしれません。オッペンハイマーは良い物理学者たちに出会っています。 ボーアのもとにオッペンハイマーが出かける前にはエーレンフェスト の所で議論をしていますがエーレンフェストはパウリ宛の手紙で 彼を評して (p99)『オッペンハイマーはいつも機知に富んだアイディア を持ち出してくる。彼の大きな科学的才能を十分に発展させる為 には、今の内に愛情をこめてよい形で鍛え上げるべきだと私は 確信している。』オランダでエーレンフェストはオッペンハイマーを見つめ、 数学的なセンスに期待を寄せると共に現象を追いかけて欲しい と望みます。物理学は単純だが繊細(微妙)だという (physics is simple but subtle)暖かいしっかりした考えが オッピーを包むのです。その後、「がっちりとした計算の腕を持った」 パウリの所にオッペンハイマーは送られるのですが、 一か月後、パウリはエーレンフェストに 1929年の手紙で伝えています。 (P100)『うんと締め上げたり、おだてたり している内に彼はきっと立派になるだろうと楽しみにしている』オッペンハイマーはこの年の6月までパウリの所に滞在を続け、 結局ボーアの所には行きませんでした。エーレンフェスト・パウリの物理学への愛情と オッペンハイマー個人への愛情を感じられる文章です。 こうして、 オッペンハイマーは良き人々に囲まれて美しい時代を過ごしました。 そんな時代も藤森氏の伝記で伝えています。そして、 その後の葛藤と公開の日々も伝えています。ご一読あれ。〆 【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 必要箇所は適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com舞台別のご紹介 時代別(順)のご紹介 アメリカ関係のご紹介へ イギリス関係のご紹介へ ドイツ関連のご紹介へ ケンブリッジ大学のご紹介へ UCBのご紹介へ 量子力学関係へ2023/02/15_初稿投稿 2025/01/10‗改訂投稿 【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】
2023年1月24日2023年1月25日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すボルンT-B稿【アインシュタインと「神はサイコロを振らない」と語った男】 ボルンについての別サイトを見つけました。トラックバックの為に再度、更新履歴を残します。https://blog.goo.ne.jp/kayamatetsu/e/8aef2e3e60c14b5f4ff842d2a0cb223e是非、トラックバック許可頂き、併せて読んでいただけたらと存じます。(以下原稿です) 【スポンサーリンク】【1882年12月11日 ~1970年1月5日】マックスボルンと確率解釈M・ボルンはユダヤ系ドイツ人なので、第二次世界大戦時は大変苦労しています。そんな中でボルンは形成時の量子論において本質的な概念である「確率解釈」を提唱しています。私なりに確率解釈を考えてみると、 微視的な現象の観測では一意的に全ての値が定まる事実は無く、 観測する行為は一定の確率で観測値を得る統計的な行為である とする解釈です。 【古典物理学での観測値に対応する物理量は量子論では期待値です。】特定の観測値を持つ場合は確率で表現されます。 1930年に初版が書かれた教科書 【dirac「量子力学」】から一文を引用します。 「観測結果の計算には避けられない不定さがあり、そして理論のなしうることは、一般には我々が観測をする時にある特定の結果が得られる事の確率を計算するだけである」ボルンの人間関係ボルンはドイツ本国で教授職を解雇されたりしていて、 反戦の姿勢、非核の姿勢を貫き ラッセル=アインシュタイン宣言にも参加しています。この点ではドイツに残り、原爆開発に参加 していたハイゼンベルクとは全く別の人生を歩んでいます。ちなみに、ハイゼンベルクはボルンの門下生です。 オッペンハイマーもまた弟子にあたります。 オッペンハイマーとは 「ボルン・オッペンハイマー近似」と呼ばれる業績を残し、 共に研究していた時代があります。共にユダヤ系でしたのでボルンはイギリス、 オッペンハイマーはアメリカへと追われていきます。 ユダヤ人排斥運動の中でボルンは教授職を奪われたのです。 戦時下でのどうしようもない事情でした。彼の解釈で有名なやり取りがあります。ボルンの考え方である確率解釈に対して反論したアインシュタインが量子力学の解釈をサイコロ遊びに例えたのです。【Wikipedeaより引用:アインシュタインの有名な言葉 「彼(神)はサイコロを遊びをしない」は1926年 にボルンに当てた手紙の中で述べられたものである。】さいころ遊びに例えた手紙が交わされた翌年の 1927年にハイゼンベルグが不確定性関係を定め、 このサイトTOPで写真を使っている 第五回ソルベー会議が開かれます。【於10月】其処で本質に対して真剣な議論が交わされるのです。 人類の理解が大きく変化していった時代でした。確率解釈は人類の思想にとって大きなパラダイムシフトです。ボルンの考え方は、それまでの発想を大きく変えました。最後にトリビア話ボルンの孫の一人に歌手であるオリヴィア・ニュートン・ジョン が居ました。私も初稿を書く際に分かったのですが意外ですね。勝手に想像するとボルンは如何にもドイツ人らしい人 だったのでしょうね。アインシュタインとのやり取りは、 そんな彼を偲ばせます。イギリスに亡命後にドイツへ帰国しており、 プランクと同じゲッティンゲン市立墓地に眠っているそうです。 母国の土に帰りたい想いもあったのでしょう。 そしてきっと、 お孫さんのオリビア・ニュートンジョンも墓参りに来るのでしょう。関連URL(YouTubeへ:) https://www.youtube.com/watch?v=E-JGTk_WM1k〆TechAcademy [テックアカデミー] 【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点に対しては適時、 返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2020/08/30_初版投稿 2023/01/15_改定投稿纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 イギリス関係のご紹介へ ドイツ関連のご紹介へ 量子力学関係へ 【このサイトはAmazonアソシエイト参加しています】(2021年10月時点での対応英訳)Max Born and Probabilistic InterpretationSince M. Born is a Jewish German, he had a lot of trouble during World War II. Under such circumstances, he advocates “probabilistic interpretation”, which is an essential understanding of phenomena in the early quantum theory. To express the probability interpretation simply, it is an interpretation that the phenomenon related to the observation includes not only the uniquely obtained object but also the event observed with a certain probability. In other words, the observed value is multiplied by the certain probability. It is permissible if it is a match.Born RelationshipsBorn has been dismissed as a professor in Germany, and he has been involved in the Russell-Einstein Declaration with an anti-war and non-nuclear stance. In this respect, he remains in Germany and lives a completely different life from Heisenberg, who participated in the development of the atomic bomb. By the way, Heisenberg is a student of Born. Oppenheimer is also a disciple. There was a time when Oppenheimer left a work called “Born-Oppenheimer approximation” and studied together. Both were of Jewish descent, so Born was chased by England andOppenheimer was chased by the United States. Born was deprived of his professorship during the Jewish exclusion movement. It was a terrible situation during the war. There is a well-known exchange in his interpretation. Einstein, who argued against Born’s idea of stochastic interpretation, likened the interpretation of quantum mechanics to dice play.[Quoted from Wikipedea: Einstein’s famous words “He (God) does not play dice” is 1926 It was stated in a letter to Born. ]In 1927, the year after this letter was exchanged, Heisenberg established an uncertainty relationship, and the 5th Solvay Conference using photographs will be held on the top of this site. [October] There is a serious discussion about the essence. It was an era when human understanding changed drastically. Probabilistic interpretation is a major paradigm shift for human thought. Born’s thinking changed his way of thinking.Finally the trivia storyOne of Born’s grandchildren was the singer Olivia Newton-John. I also found out when writing the first draft, but it’s surprising. Imagine that Born was a German person. The interaction with Einstein is reminiscent of him. He returned to Germany after his exile in England and is sleeping in the same Göttingen Cemetery as Planck. Perhaps he also wanted to return to his homeland. And I’m sure his grandson Olivia Newton-John will come to visit the grave.
2022年10月15日2024年12月21日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【続報】米ローチェスト大学での高圧下でのHigh TC 実験の撤回 【また日経新聞で情報を得ました。一般メディアでの情報です。】以前にご報告していた室温超電導に関する情報が再考されています。2022年の九月にマックス・プランク研究所が再現実験をしてみた所、超電導現象が再現できなかったのです。実験としては水素・硫黄・炭素からなる材料に対して267万気圧を加えた状況でパラメターとして磁化率に着目して現象を見ます。今回の詳しい条件の検討に対し、【科学雑誌】ネイチャーからのデータ開示にローチェスター大学が応じない為にネイチャー側は論文を撤回する措置をとったわけです。この措置は極めて珍しいと言われています。ただ何より。高圧下での超電導現象再現は今後も続き、無論、プランク研究所も研究を続ける事でしょう。現在のプランク研での150万気圧での‐70℃だと言われています。今後の転移温度(Tcと略記されます:Critical Tempareture)の追求を期待しましょう。追記.「High TC 超電導」で検索をかけたら いまでも青学・秋光先生の論文が出てきます。〆【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2022/10/15_初稿投稿 2025/01/02_改訂投稿時代別(順)のご紹介 アメリカ関係へ 電磁気関係へ 熱統計関連のご紹介へ【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】
2022年9月25日2022年9月15日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【Topic_2021/05/17投稿_9/25改定】次世代加速器計画【ILC】 2021/5/10の日経新聞記事の情報を基本として トピックをお知らせします。日米欧の計画で進む国際リニアコライダー(ilc) は新しい物性物理学の理論において 突破口を開くと期待されます。 また経済面でも期待され、 「科学のオリンピックを30年続ける」 ような効果があると評価する人々もいます。また、日本学術会議は「事故対策」「不確定要素」 を懸念しています。そんな中で、宇宙が誕生した 状態を再現することを目的としていて 新しい理論に繋がる実験を計画しています。実際に 建設する予定は東北地方の北上山地が予定地 となっており2035年ころの稼働を目指しています。 総建設費は8000億円となります。大きさは全長最大で20キロメートルで 小柴氏・梶田氏がノーベル賞を受けたヒッグス粒子を 大量に作ります。実験の姿としては 両側から+とー(プラスとマイナス)の 電荷を其々帯びた電子と陽電子を発射して 光速度近くまで加速した上で衝突する事で 大量のヒッグス粒子が発生する姿を観測 しようというものです。ヒッグス粒子は物質に質量を与える 素粒子であると考えられていて 欧州合同原子核研究機関(cern)にある 巨楕円形加速器「lhc」で2012年に観測されています。現代物理学で注目される微粒子なのです。その数は理論的には1種類とも5種類とも言われ、 実際の実験結果が期待されます。また、 全宇宙の1/4を占めると言われるダークマター の発見も期待されます。同様な計画は中国でも進んでいるようで、 こちらの動きも注目されます。アニメのエバンゲリオンに出てくるような 未知の粒子が制御出来るとしたら 素晴らしいですね。新聞を読んだ時は計画の推進面だけしか 分かりませんでしたが、実際問題を含んでいて、 乗り越えるべき障壁もあります。今後の情報をもって再度、 話題を改定したいと思います。 〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2021/05/17_初回投稿 2022/09/25_改定投稿纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ
2022年9月24日2022年9月14日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【2021/03/18投稿_9/24改定】今後のサイト運営_特にツイッターと英訳 春に運営方針を決め改定を続けていますが、ここでチェックをかけます。ご覧下さい。【以下元原稿と追記です】 春もどんどん進み暖かくなる今日この頃、季節変わりのタイミングで今後の運用方向を再度、考えてみたいと思います。内容はファンブログとSeeSaaとワードプレスで作成したブログの位置付けです。内容としては科学史に関するブログと生活の中での雑記なのです。 また、当ブログへのアクセスを増やしたいのでツイッターしてますが、4つのアカウントでフォロー制限受けてます。3/17(水)朝の時点で2日前とのフォロワー数と比べると、、、、 ①コウジ@kouji@SyvEgTqxNDfLBX_3167→3195_ ②バンドリ好き太郎@ev2Fz71Tr4x7b1k_2317→2361_ ③浩司@BLLpQ8kta98RLO9_2058→2075_ ④kouji kazeno@KazenoKouji_2147→2156_ ・合計で考えると4アカウント合計で_【9689⇒9787】 【合計で98垢/25単垢。9/15朝にまたフォロバで規制食らいましたので、こんなペースで小休止。】焦らず作業。【21/9/9追記@現時点では一万超えてます。営業マンが居るイメージでアクセス増に役立ってくれてます】 科学史のブログに関してはファンブログを全ての記事を残す書庫のような形で運用しています。それなので整理に従い、ワードプレスで作製したhtpps://wwwドメインのサイトでは固定ページに個別記事が残り、日々更新しているブログではトピック以外の記事は削除を進めています。トピック以外は一週間を目安に削除していく積りです。SeeSaaを対応したミラーサイトとして運用していましたが、最近更新を止めています。このミラーサイトは時期をみて全て英訳します。【21/9/9追記@実際に英訳を始めていて、現在は19世紀の人物を英訳しています。外国からのアクセスも伸びています。削除も一週間を目途に進めています。トピックは整理しています。】【22/9/24追記@トピックスの整理が進んでいて記事は年間10記事程度新規作成中_定期的に過去記事のリライトを心がけています。】 雑記はトピックスに残していますがファンブログ以外のサイトでは削除していきます。 斯様に考えて見やすいサイトを目指しますので、今後も宜しくお願い致します。 〆 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点に関しては適時、 返信・改定をします。 nowkouji226@gmail.com(旧)舞台別のご紹介纏めサイトTOPへ舞台別のご紹介へ時代別(順)のご紹介 2020/12/11_初稿投稿2022/09/24_改定投稿
2022年9月23日2022年9月13日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【2021/2/4トピック-9/23原稿改定】ドローン実用化へ【72時間の壁】 新聞記事を読む中で、2020/1/18の記事からトピックスをあげます。ドローンで挑む72時間の壁という記事です。災害時に被災者の生存率が急激に低下するとされている時間が72時間で、72時間の壁があると言われています。そこでドローンを活用しようという取り組みが出てきているのです。地震や土砂崩れで建物が倒壊したケースで飲料水が無い状態で 72時間が経過したらどうなるか、そんな想定をイラクのミドル・テクニカル大学とオーストラリアの南オーストラリア大学が研究しています。ドローンに装着した市販品のカメラで横たわる人の胸の動きから解析する技術を開発しました。また、オランダのデルフト工科大学では自律飛行の技術を研究開発していて倒壊した建物内部の状態が分からなくても人命救助に繋がっていく情報を集める仕組みです。手の平サイズのドローンが複数で連絡を取り合い報告していきます。見えない場所での人探しに有効です。山梨大学病院では治療の優先順位を決めるトリアージと呼ばれる段階をドローンを使って考えています。可視光カメラの他に赤外線カメラも使い、人の体温を調べながらモニタリングします。一度、体温が低下した後に体温が回復して優先順位が上がる場合があり、そういった検知も含めて一度に100人以上をトリアージしていく事が出来ると確認しました。〆 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2021/2/4_初回投稿 2022/9/23_原稿改定纏めサイトTOP 舞台別のご紹介 時代別(順)のご紹介
2022年9月22日2022年9月12日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すJAXAのカプセル帰還【2020/12/7初稿‐トピックス‐2022/09/22改定】 2020/12/7の日経新聞の記事からトピックスをお届けします。JAXAが打ち上げた小惑星探査機はやぶさ2が6日未明に天体から物資を持ち帰りました。 https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=12&l=ur1&category=amazonrotate&f=ifr&linkID=bc790cf026b8e5b87ae9626ac06d025a&t=nowkouji226-22&tracking_id=nowkouji226-22 カプセルを切り離したはやぶさ2は別の惑星探査のミッションに旅立っています。約350人の観客を集め相模原市淵野辺にあるJAXAではパブリックビューが開かれていたようです。 https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=amazonrotate&f=ifr&linkID=855691d3a5d3cd4c45c8f09a008af08b&t=nowkouji226-22&tracking_id=nowkouji226-22 相模原市のJAXAはもともと東大の付属機関が前進組織でペンシルロケットを飛ばした時期から衛星研究の拠点です。そこでのメンバーが喜んでいたようです。 また筑波のJAXAはNASDAの流れ、調布のJAXAは航空研の流れですが、その話は別の機会に譲ります。 先ずは、おめでとうございます。 以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。 nowkouji226@gmail.com 2020/12/07_初回投稿2022/09/22_改定投稿
2022年9月21日2022年10月1日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【Topics】Indexされない問題の実例【このサイトで発生していて2022年度からは問題点だと考えています】_9/21改訂 こんにちはコウジです。「NoIndex」の原稿を改定します。投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、個別の人物の追加をしています。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。 7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。半年後の2/9と7/3の時点で‗ ①SyvEgTqxNDfLBX‗3385⇒3575‗②ev2Fz71Tr4x7b1k‗2717⇒3131 ‗③BLLpQ8kta98RLO9‗2543⇒5477‗④KazenoKouji‗3422⇒6564 なので合計‗6102+5965=【12067@2/9】⇒6706+12041=【19747@7/3】作業としてフォロワー増は暢気に続けます。 それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】本稿はメモです(Noindexは問題です)以前から気になっていて明文化できていなかった問題です。Googleサーチ・コンソールに対して検索リクエストをした際に「URL が Google に登録されていません」というメッセージが出てその後、数か月後ににリクエストをしてもやはり同じメッセージが出てしまう問題です。私は2020年10月ごろから当サイトを運営していてドメインパワーも、そこそこ上がってきているので、今の私がリクエストを受け付けてもらえないのなら、最近ブログを立ち上げた人たちは尚更、この問題に問題を感じているのではないかと予想されます。そんな関心からの記録です。問題は文字数でしょうか。話題なのでしょうか。具体的なIndexされないページの例以下に当該メッセージの出た例を記載していき、何か共通点・法則性が出てきたら纏め直して対応案を作ります。オレンジに色を変えた部分は改善が出来ています。ただ、結果的に「インデックスされている」という意味で問題解決しているだけで「何が悪くてインデックスされないか」という問題の本質が解決できていません。デモクリトス・2022/3/22にGoogleへ再依頼⇒4/30にOK コペルニクス・2022/3/24にGoogleへ再依頼⇒4/30に再依頼 アイザック・バロー・2022/04/01にGoogleへ再依頼 ベルヌーィ・2022/04/06にGoogleへ再依頼 エルステッド・2022/4/19にGoogleへ再依頼 フーコー・2022/4/30にGoogleへ再依頼 メイデンホール・2022/5/10にGoogleへ再依頼 マイケルソン・2022/5/16にGoogleへ再依頼 テスラ・2022/5/21にGoogkeへ再依頼 長岡半太郎・2022/02/24にGoogleへ再依頼⇒5/28にOK 中村清二・2022/06/01にGoogleへ再依頼 ヒルベルト・2022/06/06にGoogleへ初申請 M・ボルン・2022/03/10にGoogleへ再依頼⇒6/10にOK ピカール・2022/06/12にGoogleへ再依頼 フォン・ノイマン・2022/04/02にGoogleへ再依頼⇒7/3にOK H.A.ベーテ・2022/7/6にGoogleへ再依頼 エドワード・テラー・2022/7/8にGoogleへ再依頼 ランダウ・2022/7/9にGoogleへ再依頼 竹内均・2022/7/20にGoogleへ再依頼 ムツゴロウ・2022/03/03にGoogleへ再依頼⇒8/5にOK 益川敏英・2022/04/24にGoogleへ再依頼⇒8/8にOK ホーキング・2022/4/25にGoogleへ再依頼⇒8/9にOK Indexされない問題の要因と今後の対策今回のIndexされない問題は、数j年来今話題になっている「Google側のアルゴリズム対応」が主因であると思われます。生活様式。情報習得様式が大きく変化しているなかで、グーグルが対応に追われて、個々のインデックスの優先順をつけて処理しているだけ、と言えます。もっと言えば(Coolに考えたら)グーグルは昔と変わらないけれどもネット社会が変わってきていて我々リクエストする側が問題であると考えるようになってきているとも言えます。定量的な指標として、検索リクエストしてから検索表示されるまでの時間が明らかに定量化できる数字で、皆さんは昨今、その数字を問題視します。状況としては直ぐに変わらないと思えるのでGoogleを超えた所でツイッターやコ・ワーキングスペースでの議題とするとか、自分のブログから発信する仕組みを作るとかしていきたいと考えています。 〆【スポンサーリンク】以上、間違いやご意見があれば 以下アドレスまでお願いします。 問題点に対しては適時、 改定・訂正を致します。nowkouji226@gmail.com2022/02/24_初回投稿 2022/09/21‗改訂投稿纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】
2022年9月20日2024年12月11日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【トピック】日本での原爆開発と仁科博士「二号計画でサイクロトロン」 2022/7/31(日)の日経新聞よりトピックをお届けいたします。太平洋戦争中に旧陸軍がすすめていた原爆開発「二号計画」です。計画主導者は当時の理化学研究所の仁科博士。仁科博士の原稿でも触れていますが、計画遂行のためにサイクロトロンを作り上げました。終戦直後に米軍によって廃棄されています。仁科博士を「計画の主導者」と表現しましたが同氏の資料館の資料によると1938年から1947年にかけてやりとりした手紙のカーボンコピーが同氏の考え方の移り変わりを伝えていると言われています。具体的には陸軍に基礎研究を進める資金を求めていく仁科氏が現在の価格で言うと500万円程度の資金を得て「核分裂エネルギーの研究」に対して予算を得ていきます。当時は卓上の理論であった核分裂エネルギーの爆弾への利用が具体的に進められていくのです。仁科博士の意識としても「戦時欠くべからざる研究を重点的に推進」という表現に代わってきています。①お国の為に何処まで滅私奉公していくかという考えと、②若い人を兵隊さんとして戦場に送らない為の基礎研究の間で非常な葛藤があったようにも見えます。そしてなにより、戦後になって日本物理学会が核兵器に対して明確に廃絶のスタンスを貫いていった事実こそ、仁科氏が弟子に残していった「意志」であると編集者の青木さんは綴っています。仁科博士は毅然とスタイルを貫いた先人でした。〆大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」【スポンサーリンク】 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2022/09/20_初回投稿 2024/12/21‗改訂投稿(旧)舞台別のご紹介 纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 力学関係へ 電磁気関係へ 熱統計力学関係へ
2022年9月20日2024年12月15日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【トピックス】語学関係の習得に関してと、物理学会での英語コミュニケーションについて_改訂 こんにちはコウジです。「語学関係」の原稿を改定します。投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、個別の人物の追加をしています。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター(現時点での名称は「X」)使います。 2022/7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。半年後の2/9と7/3の時点で‗ ①SyvEgTqxNDfLBX‗3385⇒3575‗②ev2Fz71Tr4x7b1k‗2717⇒3131 ‗③BLLpQ8kta98RLO9‗2543⇒5477‗④KazenoKouji‗3422⇒6564 なので合計‗6102+5965=【12067@2/9】⇒6706+12041=【19747@2023/7/3】 ⇒BLLpQ8kta98RLO9【8700@2024/10/30】作業としてフォロワー増は暢気に続けます。 それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】英語にこだわっていた理由このサイトでは第二外国語として英語にこだわり、対応英訳を入れていました。理由は明快で、日本における学術論文は英語で書き、大学によっては物理のディスカッションも英語で行うからです。歴史的に英語で記載するやり方が主流です。私の英語は粗雑ですが何かを相手に伝えたいと話し続けていることが大事なのです。そして内容修正。 むろん、学術論文では不要な修辞語やあいさつ文は不要です。その意味で学術論文は英語学習の中でも特殊な文章といえるでしょう。フランス語やドイツ語の魅力一方で、医学ではドイツ語がつかわれ、古いお医者様はドイツ語でカルテを書いていました。関連機器メーカーもドイツ系のメーカーが強かった時代もありました。私のブログの中での登場人物は多国にわたり、必ずしも英語で議論をしていたか疑問に思える人々が多いです。アルキメデス・ソクラテスの時代の人々は現地の言葉で話していて英語で物事を考える土壌はなかったと思えます。そこで、そんな国も人々のご紹介の際には英語の習得に関するご紹介は意識して除いていこうと思います。一方で文末につけている対応英訳は英語圏で議論をする人が参照できるように残します。別の考え方をすれば、ドイツ語やフランス語を習得できるアフリエイトプログラムがあるといいですね。〆 【スポンサーリンク】以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2022/02/09_初版投稿 2024/12/25‗原稿改訂(旧)舞台別のご紹介 纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 力学関係へ 電磁気関係へ【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】