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ライデン大学の物理学者達11/27改訂【ホイヘンス・ローレンツ・カメリーオネス等】

こんにちはコウジです。
「ライデン大学の物理学者」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑Credit:https://www.holland.com/ ↑

今回はライデン大学をご紹介します。

ヨーロッパ最古の大学の仲間だと言われています。

特に私の印象で大きいのは20世紀後半の

物理学の変革期に多数の人材を送っています。

議論の場にもなったことでしょう。

その時代にデルフト大学ではローレンツが理論を教え

K・オンネスが実験を教えていました。

オランダで紹介した内容の重複になる部分も出ます

改めて紹介させて下さい。以下、列記します。


C・ホイヘンス
_1629年4月14日 ~ 1695年7月8日


H・A・ローレンツ
_1853年7月18日 ~ 1928年2月4日


ヘイケ・K・オンネス
_ 1853年9月21日~1926年2月21日

ピーター・ゼーマン_1865年5月25日 ~ 1943年10月9日

A・アインシュタイン
_1879年3月14日~1955年4月18日【長期滞在】


ポール・エーレンフェスト
_1880年1月18日 ~ 1933年9月25日


エンリコ・フェルミ
_1901年9月29日 ~ 1954年11月28日


P・ディラック
_ 1902年8月8日~1984年10月20日【長期滞在】


ハイゼンベルク
1901年12月5日 ~ 1976年2月1日【長期滞在】

【アインシュタイン・ディラック・ハイゼンベルグは研究者として滞在】

他、フィリップ・シーボルト、西周

〆 

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以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近は全て返信できていませんが、
適時、返信・改定をします。

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2020/10/25_初版投稿
2024/11/27_改定投稿

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オランダ関係の物理学者
11/26改訂【ホイヘンス・ライデン瓶・ローレンツ・そして幾多の議論】

デルフフト工科大学

こんにちはコウジです。
「オランダ関係の物理学者」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑Credit:Pixabay↑

オランダは人口1700万人でGDPでは世界のベスト10に入りませんが
一人あたりのGDPで考えると7位となり
幸福度の高い生活を送っています。(2021年4月時点)

オランダ黄金時代と呼ばれた時代もあり、
長い内戦の時代も経てきた国です。日本とは
東インド会社での貿易関係が有名ですね。

世界観を変えていく議論が繰り広げられました。
そして、今でも議論は
続いています。
私の投稿では殆どライデン大学の関係者ばかりですね。

現在ではデルフト工科大学で超電導関係の成果が
続々と伝わってきています。追って補足出来たらいいですね。
ご存命中の人も含めて紹介していきたい部分です。
オランダに長期滞在した人を含めて紹介させて下さい。
以下、列記します。


C・ホイヘンス
_1629年4月14日 ~ 1695年7月8日

バールーフ・デ・スピノザ‗1632年11月24日 – 1677年2月21日

P・V・ミュッセンブルーク_1692年3月14日 ~ 1761年9月19日

H・A・ローレンツ
_1853年7月18日 ~ 1928年2月4日


ヘイケ・K・オンネス
_ 1853年9月21日~1926年2月21日

ピーター・ゼーマン_1865年5月25日 ~ 1943年10月9日

A・アインシュタイン
_1879年3月14日~1955年4月18日【長期滞在】


ポール・エーレンフェスト
_1880年1月18日 ~ 1933年9月25日

ピーター・デバイ_ 1884年3月24日 ~ 1966年11月2日

エンリコ・フェルミ
_1901年9月29日 ~ 1954年11月28日


P・ディラック
_ 1902年8月8日~1984年10月20日【長期滞在】


ハイゼンベルク
1901年12月5日 ~ 1976年2月1日【長期滞在】

他、フィリップ・シーボルト、西周

観葉植物ならHanaPrime

以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
問題点に関しては
必ず返信・改定をします。

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2020/12/13_初回投稿
2024/11/26_改定投稿

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グラーツ大学:Universität Graz
11/25改訂‗関連の物理学者・シュレディンガー等

こんにちはコウジです。
「グラーツ大学」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑Credit:werbeguru↑

グラーツ大学関連の物理学者をご紹介します。グラーツ大学はオーストリア第2の規模を誇り、カール大公によって再び大学として活動を始めた歴史があるので、正式にはカール・フランツェンス大学グラーツと呼ばれます。テスラは卒業生ですし、シュレディンガーが学長を務めていた時代もあります。この大学の関連人物が9名が各界でノーベル賞を受賞しています。ご覧下さい。

 

 ニコラ・テスラ__1856年7月10日 ~ 1943年1月7日

ヴィクトール・フランツ・ヘス_1883年6月24日 ~1964年12月17日

E・シュレディンガー_1887年8月12日 ~ 1961年1月4日 

〆最後に〆

以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。

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2021/08/11_初版投稿
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オーストリア関係の物理学者
11/23改訂【統計力学・波動関数を育んだ国】

austria-Credit:pixabay

こんにちはコウジです。
「オーストリア関係の物理学者」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑Credit: Pixabay↑

Ⅰ.始めに

オーストラリア共和国は人口が893万人で

公用語はドイツ語です。そんな

オーストリア関連の人物を纏めました。

人口の数に比べて、物理学では多くの成果が出ていると思えます。量子力学を巡る科学史の観点から考えた時にボルツマンの没年がアインシュタインの革新的論文発表が行われた「奇跡の年」に近いという事実に気づきます。そして、ボルツマンの薫陶を受けたエーレンフェストが量子力学と統計力学を、より強く結びつけたのです。

現代の我々にとっては、関連した全てのイベントを現場で理解出来ないのですが、整理された後の「現代での考え方」で本質の理解を深くする事が出来るのです。

オーストリアを中心に考えた時に、
個々の物理学者の視点に立って、
ミクロの世界を「理解していく作業」
を追いかけていく行為は、
物理を学んでいく初学者にとって
有益な作業となる事でしょう。
きっと。

そしてその後に、シュレディンガーが
波動力学を形にするのです。
そこには哲学的とも言える
考察があった気がします。

それでは、
皆さんの視点でご覧下さい。

Ⅱ.年代順のご紹介

ゲオルク・レティクス_1514年2月16日 ~ 1574年12月4日 

C・A・ドップラー_1803年11月29日 ~ 1853年3月17日

エルンスト・マッハ_ 1838年2月18日 ~ 1916年2月19日

L・E・ボルツマン_1844年2月20日~1906年9月5日

ニコラ・テスラ_1856年7月10日 ~ 1943年1月7日

F・ハーゼノール_1874年11月30日 – 1915年10月7日

ポール・エーレンフェスト_1880年1月18日 ~ 1933年9月25日

シュレディンガー_1887年8月12日 ~ 1961年1月4日

ヴォルフガング・E・パウリ_1900年4月25日 ~ 1958年12月15日

Ⅲ.最後に

以上、間違い・ご意見は
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問題点に対し返信・改定します。

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2020/12/05_初版投稿
2024/11/23_改定投稿

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ミラノ大学(milan university)
11/22改訂【未整理・未調査(2024)】

こんにちはコウジです。
「ミラノ大学(」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑credit:https://free-apply.com/↑

始めに

イタリア関係を整理するなかでミラノ大学(University of Milan)をご紹介します。イタリアの大学であって、62,801名の学生が学んでいます。ご紹介するような人材が教授を務め、学んでいました。ブランドのプラダ創始者のお孫さん(ミウッチャ・プラダ)がこの大学に通っていました。年代順に。ご覧ください。

年代順のご紹介(未整理)

リカルド・ジャコーニ

ファビオラ・ジャノッティ

L・M・ナルドゥッチ

エンリコ・ボンビエリ

 

以上、間違い・ご意見は
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全て読んでいます。
適時、改定をしていきます。

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2021/03/30_初版投稿
2024/11/12_改定投稿

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ボローニャ大学の関連人物
11/21改訂【コペルニクス・ガリレオの母校】

こんにちはコウジです。
「ボローニャ大学の関連人物」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。
(以下原稿)

↑credit:pixabay↑

始めに

イタリア関連でボローニャ大学をご紹介します。現在は10万人を超える学生が在学していてヨーロッパ最古の大学群に属すると言われています。(創立1088年)その起源は信じられないくらいに古いのです。中世大学と呼ばれている学群の仲間で特にボローニャ大学は「母なる大学」(Alma Mater Studiorum) と呼ばれ、近代大学の原点だと言われています。特にボローニャ大学で学んだダンテ(1265年 – 1321年9月14日))はルネサンス文化の先駆者であると言われていて、物理学へと繋がっていく価値観を作り、土台を整えていった部分があるのではないでしょうか。ご覧ください。

年代順のご紹介

コペルニクス_1473年2月19日 ~ 1543年5月24日

ガリレオ・ガリレイ_1564年2月15日 ~ 1642年1月8日

ジョヴァンニ・カッシーニ_1625年6月8日 ~ 1712年9月14日

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適時、改定をしていきます。

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2021/03/28_初版投稿
2024/11/21_改定投稿

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イギリス関係の人々
11/17改訂‗ニュートン・マクスウェルからディラック・ホーキング、他

engrand

こんにちはコウジです。
「イギリス関係の物理学者」の原稿を改訂します。

今回の改定点はリンク切れ情報の改定です。
細かい文章も再考しています。しっかり正確に。
そして沢山情報が伝わるように努めます。

【↑ Credit; Pixabay ↑】

はじめに

イギリスは人口6600万人の立憲君主国でGDPや購買力でも世界の十指に入る力を持っています。国際的に確固たる地位を英国は築いています。何よりそれは世界中に植民地をもって富とネットワークを蓄積してきたからに他なりません。

そうした土台の一つとして自然科学の世界を
リードしてきた面があるのではないでしょうか。

イギリス人が口にする「Royal Duty」という言葉には庶民には「おいそれと実現出来ない」高度な文化的活動も含まている気がしてしまいます。特に物理学はヨーロッパ全域で議論されていましたが、特にイギリスで培われた部分が大きいです。誰しもが認める偉大な議論の歴史があります。今回、列挙出来て少し光栄です。ご覧下さい。

年代順のご紹介

ヘンリー・パワー_Henry Power FRS‗1623年生まれ ~ 1668年没
ロバート・ボイル_1627年1月25日 ~ 1691年12月31日

アイザック・バロー_1630年10月 ~ 1677年5月4日
ロバート・フック_1635年7月28日 ~ 1703年3月3日
アイザック・ニュートン_1642年12月25日 ~ 1727年3月20日
コリン・マクローリン_1698年2月 ~ 1746年6月14日
ジェームズ・ワット_ 1736年1月19日 ~ 1819年8月25日
ジョン・ドルトン_1766年9月6日~1844年7月27日
トマス・ヤング_ 1773年6月13日生まれ ~ 1829年5月10日
マイケル・ファラデー_1791年9月22日 ~ 1867年8月25日
W・R・ハミルトン‗1805年8月4日 ~ 1865年9月2日

J・P・ジュール1818年12月24日 ~ 1889年10月11日
ウィリアム・トムソン_1824年6月26日 ~ 1907年12月17日
J・C・マクスウェル_1831年6月13日 ~ 1879年11月5日

J・W・ストラット__1842年11月12日 ~ 1919年6月30日
ジョン・A・フレミング_1849年11月29日 ~ 1945年4月18日

田中舘愛橘_1856年10月16日 ~ 1952年5月21日
J・J・トムソン_1856年12月18日~1940年8月30日
E・ラザフォード_1871年8月30日 ~ 1937年10月19日
マックス・ボルン_1882年12月11日 ~1970年1月5日【英国へ亡命】

ニールス・ボーア_1885年10月7日~1962年11月18日【英国へ留学】
J・チャドウィック_1891年10月20日 ~ 1974年7月24日【英国へ留学】
アーサー・コンプトン_1892年9月10日~1962年3月15日【英国へ留学】
S・ナート・ボース_1894年1月1日 ~ 1974年2月4日【王立協会会員】
ハイゼンベルク 1901年12月5日 ~ 1976年2月1日【1945年に拘束】

ポール・ディラック_1902年8月8日 ~ 1984年10月20日【英国へ移住】
セシル・パウエル_1903年12月5日 ~ 1969年8月9日
J・R・オッペンハイマー__1904年4月22日 ~ 1967年2月18日【英国へ亡命】

H・A・ベーテ_1906年7月2日 ~ 2005年3月6日【英国へ亡命】
レフ・D・ランダウ_1908年1月22日 ~ 1968年4月1日【英国へ留学】

P・アンダーソン_1923年12月13日~2020年3月29日【英国で勤務】
ロジャー・ペンローズ_1931年8月8日生まれ ~ (ご存命中)

B・D・ジョゼフソン_1940年1月4日~ (ご存命中)
S・W・ホーキング_1942年1月8日~2018年3月14日
ブライアン・ハロルド・メイ_1947年7月19日~ご存命中

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2020/12/06_初稿投稿
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UCB関連の物理学者
11/16改訂【オッペンハイマー・DJボーム等】

BERKELEY, CA -

こんにちはコウジです。
「UCB関連の物理学者」の原稿を改訂します。

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↑Credit:https://www.gettyimages.co↑

カリフォルニアはアメリカ物理学の一大拠点

特にUCBはマンハッタン計画の遂行拠点としての役割を果たしました。ロサンゼルス校(UCLA)に日本からアメリカに帰化したJ・J・サクライが所属していた事も知られています。素粒子の教科書でとても有名ですよね。周期表で表されている元素の中で16個はこの大学で発見されています。調べれば調べるほど物理学者が出てくるので、内容は追って増補していく事になると思います。ご覧ください。

<年代順のご紹介>

オットー・シュテルン1888年2月17日 ~ 1969年8月17日

アーネスト・O・ローレンス_1901年8月8日 ~ 1958年8月27日

J・R・オッペンハイマー_1904年4月22日 ~ 1967年2月18日

エミリオ・ジノ・セグレ-1905

ハンス・A・ベーテ_1906年7月2日 ~ 2005年3月6日

ルイス・W・アルヴァレズ‐1911

ウィリス・ラム‐1913

チャールズ・タウンズ‐1915

D・J・ボーム__1917年12月20日 ~ 1992年10月27日

オーウェン・チェンバレンー1920

J・J・サクライ __1933年1月31日 ~ 1982年11月1日

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2021/03/22_初版投稿
2024/11/16_改定投稿

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【改訂】東大が量子コンピューターを2023年秋に導入
(IBM社製‗127量子ビット)

東大

こんにちはコウジです!
「東大が量子コンピューター」の原稿を改定します。
今回の主たる改定は新規追記分の補完です。
大分長いこと改定していませんでしたね。

初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように再推敲します。

SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを
チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。

(写真は従来の基盤の写真です)

以下投稿の内容は2023/04/22の
日経新聞記載の情報メインです。
現代の情報だと考えて下さい。

新聞記事を離れた所で冷静に考えていくと
税金の使い道の話でもあります。

日本国民の皆様が一緒になって考えて、
出来れば知恵を出し合えたら
より良い展開に
つながる類の話題なのです。しかし、
実のところ、大多数の日本国民は
「量子コンピュータ?言葉は聞くけれども…」
って感じで内容が議論されていません。
議論を喚起しましょう。

本記事では私論を中心に語ります。但し、
記載した量子ビット数は何度も確認しています。

ニュースのアナウンサーも語れる内容が少ない
のでしょう。
そんな中で東大本郷キャンバスでは
記者会見が開かれ、IBM社のフェローが
「有用な量子コンピューターの世界がすぐそこまで来ている」
と語っています。

物理学を専攻していた私でも多分野において下調べが必要です。
当面、「ラビ振動」、「共振器と量子ビットの間の空間」
「ミアンダの線路」、「量子誤り訂正」といった概念を
改めて理解し直さないと最新の性能が評価できません。

特に理化学研究所に導入された機種は
色々な情報が出ていて教育的です。対して
東大が導入するIBM社製の量子コンピューターは
トヨタ自動車やソニーグループなど日本企業12社での
協議会による利用を想定していて、
利益享受を受ける団体が限られています。
今後の課題として利用の解放(促進)が望まれます。 

東京大学が川崎拠点に導入

既に27量子ビットを導入している川崎拠点に2023年の秋に
127量子ビットの新鋭機を導入する予定です。
経済産業省は42億円の支援を通じて計算手法等の
実用面へ向けての課題を解決していく予定です。

一例としてJSR(素材メーカー)が「半導体向け材料の開発」
を想定して活用する方針を打ち出しているようですが
具体的にプロジェクトに参加する事で得られるメリットを
明確にする作業は大変そうです。

現時点での量子コンピューターの国内体制

報道では「量子ビット」の数に着目した表現が多いです。
実際に理化学研究所では2023年の3月に64量子ビットの
装置を導入して研究を進めています。

また、英国のオックスフォード・クァン・サーキッツ
は都内のデータセンターに今年の後半に量子コンピューター
を設置予定で外部企業の利用も想定しています。

対して米国のIBMでは433量子ビットのプロセッサーが開発
されていて、2023年度中には1000量子ビットの実現、
2025年度には4000量子ビット以上の実現を計画しています。 

EV電池開発に革新的貢献ができるか

一例としてIonQ社とHyundai Motor社は共同で
量子コンピューターに対する
バッテリー化学モデル
を開発しています。(2022年2月発表~)

実際に同社は新しい変分量子固有値ソルバー法
(VQE:Variational Quantum Eigensolver)を共同で開発してます。
開発目的はバッテリー化学におけるリチウム化合物や
化学的相互作用の研究への適用です。

 特定の最適化問題を解決するVQEは原理的に
量子コンピューターと親和性が良いです。
変分原理を使用し、ハミルトニアンの基底状態エネルギー、
動的物理システムの状態の時間変化率を考えていくのです。
計算上の限界で、既存システムでは精度に制約がりました。

 具体的に酸化リチウムの構造やエネルギーのシミュレーション
に使用する、量子コンピュータ上で動作可能な
バッテリー化学モデルを共同開発しています

リチウム電池の性能や安全性の向上、コストの低減が進めば
EV開発における最重要課題の解決に向けて効果は大きいです。
【実際、EV価格の半分くらいはバッテリーの価格だと言われています】

ハイブリット英会話スタイルで伸ばす「アクエス」
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【Topic_2021/05/17投稿_9/25改定】
次世代加速器計画【ILC】

2021/5/10の日経新聞記事の情報を基本として
トピックをお知らせします。

日米欧の計画で進む国際リニアコライダー(ilc)
は新しい物性物理学の理論において
突破口を開くと期待されます。
また経済面でも期待され、
「科学のオリンピックを30年続ける」
ような効果があると評価する人々もいます。

また、日本学術会議は「事故対策」「不確定要素」
を懸念しています。そんな中で、宇宙が誕生した
状態を再現することを目的としていて
新しい理論に繋がる実験を計画しています。実際に
建設する予定は東北地方の北上山地が予定地
となっており2035年ころの稼働を目指しています。
総建設費は8000億円となります。

大きさは全長最大で20キロメートルで
小柴
氏・梶田氏がノーベル賞を受けたヒッグス粒子を
大量に作ります。

実験の姿としては
両側から+とー(プラスとマイナス)の
電荷を其々帯びた電子と陽電子を発射して
光速度近くまで加速した上で衝突する事で
大量のヒッグス粒子が発生する姿を観測
しようというものです。

ヒッグス粒子は物質に質量を与える
素粒子であると考えられていて
欧州合同原子核研究機関(cern)にある
巨楕円形加速器「lhc」で2012年に観測されています。

現代物理学で注目される微粒子なのです。

その数は理論的には1種類とも5種類とも言われ、
実際の実験結果が期待されます。また、
全宇宙の1/4を占めると言われるダークマター
の発見も期待されます。

同様な計画は中国でも進んでいるようで、
こちらの動きも注目されます。

アニメのエバンゲリオンに出てくるような
未知の粒子が制御出来るとしたら
素晴らしいですね。

新聞を読んだ時は計画の推進面だけしか
分かりませんでしたが、実際問題を含んでいて、
乗り越えるべき障壁もあります。

今後の情報をもって再度、
話題を改定したいと思います。



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