東大

ムツゴロウさん【本名:畑 正憲】
【動物王国の主で九州男児の東大卒】

ムツゴロウの青春記
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【1935年4月17日生まれ -2023年4月5日没】

 ムツゴロウさんの人生

2023年4月5日に87歳で亡くなられたばかりです。

お悔やみを申し上げると共に、ムツゴロウさんの

一面を紹介したいので投稿します。

私は少年時代に面白い人生だと思いました。

ムツゴロウさんという愛称で知られて

いますが、中身は九州男児です。

大分県でバンカラな青春時代を過ごします。

私はその様子をムツゴロウさんの著書である

「ムツゴロウの青春期」で読みました。

ムツゴロウさんが高校時代に今の奥様に出合い結ばれる様子

生き生きと描かれ、同時に東京大学を目指し

猛勉強する様子が描かれていました。

若き日のムツゴロウさん

ムツゴロウさんが九州で高校生活を送っていた時代に

「君等が知っちょるか知らんか(私は)知らんが」

という口癖の先生が居て、
物理学への魅力を伝えていて、
若き日のムツゴロウさん達が集まって
話を聞いていて、
友達同士で話して共鳴して
奮起するストーリーで
す。そしてムツゴロウさんは
猛勉強するのです。小説の終わりでは東大に合格します。

後で時間を作りムツゴロウの青春期に続く著作の結婚紀、冒険記等も読んでみたいと思っていますが、ムツゴロウさんは東京大学を卒業後に文筆での人生を選び、当時の学研社で活動を始めます。そこに至るまでに色々と考えたと思います。

東大で在学中には駒場寮で暮し、医学・動物学・等を学びます。そもそも物理学科という呼び方ではなく東大はⅠ類・Ⅱ類・・・と分けていたので(私が知ってた時代。)対象が無機質の剛体であろうがアメーバであろうが研究対象といえば研究対象な訳です。最高学府の頂点として東大は様々な学科を少数精鋭で網羅しています。そもそも微視的な視点に立ち見てみたら其々に性質があり、寿命があるのです。

「意志を持ってるかもしれないアメーバ」

だったり

「デコヒーレンスしていく量子素子」

を研究している訳です。そんな見方も出来ますよね。
話戻ってムツゴロウさんですが、もっと時間をとって調べて書き足していきたいです。彼の人生は喜びと失望に満ちています。徹夜でマージャンをしたり(プロ級の腕前)、事業で破産をしたり、お子さんの性格で思い悩んだりしていました。そんな中でムツゴロウさん突き進んでいました。いつまでも見続けていたい生き様でした。
訃報を聞き非常に残念です。

ムツゴロウさんには
6億円あると言われていた借金がありましたが、
それも全て返済して晩年まで動物に関わっていました。
リンク:有限会社ムツ牧場

2023/9/5に発売される
「ムツゴロウさんの最後の動物回顧録」
の発売に合わせて日経新聞に回顧録が掲載されて
ました。
ライオンに食いちぎられた指で最後の原稿を書いていた
そうです。「学びたい!!」「伝えたい!!」
という情熱が伝わってくる人でした。 

以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
問題点には適時、
返信改定を致しします。

nowkouji226@gmail.com

2020/11/14_初稿投稿
2024/10/12_改定投稿

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(2021年11月時点での対応英訳)

Mutsugoro’s life

2021/08/21 I am sorry that I am alive as of now, but I would like to introduce one side of Mr. Mutsugoro, so I will post it.
I thought it was an interesting life when I was a boy.

Known by the nickname of Mr. Mutsugoro, the contents are Kyushu boys. He spends his youth in Oita prefecture. I read the situation in Mr. Mutsugoro’s book “Mutsugoro’s Youth”. It was a lively picture of Mr. Mutsugoro meeting his current wife in high school, and at the same time, a picture of studying hard toward the University of Tokyo.

Young mudskipper

There was a teacher who had a habit of saying, “Do you know or don’t know (I) don’t know?”, Telling the charm of physics, and young mudskippers gathered and listened. I think it was a source of excitement by talking with friends and resonating with each other. And study hard.

Later, I would like to make time to read the marriage history and adventures of Mutsugoro’s youth, but Mr. Mutsugoro chose his life as a writer and started his activities at Gakken at that time. I think he thought a lot before he got there.

At the University of Tokyo, I live in Komaba Dormitory and study medicine, zoology, etc. In the first place, the University of Tokyo is not called the Department of Physics, but it is divided into Class I, Class II, etc. (the era I knew). That’s why.

As the pinnacle of the highest school, the University of Tokyo covers various departments with a small number of elites. In the first place, if you look at it from a microscopic point of view, each has its own characteristics and has a limited lifespan. I am studying “amoeba that may have a will” or “nucleus that has a half-life”. You can see that as well.

Returning to the story, Mr. Mutsugoro, I would like to take some time to investigate and add. Because his life was full of joy and disappointment. Under such circumstances, Mr. Mutsugoro was pushing forward. I feels that he is a way of life that he wants to keep watching for a while.

Mr. Mutsugoro had a debt that was said to be 600 million yen, but he repaid all of it and he is still involved in animals.
Link: Mutsu Ranch Co., Ltd.