熱・統計力学のまとめ【電子の集団的挙動を捉える手法】(↑Credit:Pictaso↑)力学が成熟した時期に、個別粒子の集団的な(カノニカルな)現象をミクロな視点のモデルを使って考察していった人々が居たのです。そんな考えが現代の物性論の礎となっているとも言えます。特にここでは、電子物性をカノニカル(統計的)な視点で取り扱った人も含めて網羅していきます。電子の話って電磁気、または量子関係の話にも思えますが統計的手法の面も大きかったりするからです。ましてや超電導などの巨視的な量子効果は統計的な処理を極めた結果であるとも言えるのです。そんなご紹介の中ではカメリーオネスとポアンカレが並んでいたりします。私が敬愛しているエーレンフェストがまた出てきています。量子でも統計でも彼は大きな役割を果たします。そんな感じでブログでの登場人物を以下に時系列で羅列します。ご覧下さい。ブレーズ・パスカル_1623年6月19日 ~ 1662年8月19日 ロバート・ボイル_1627年1月25日 ~ 1691年12月31日ジェームズ・ワット_ 1736年1月19日 ~ 1819年8月25日ルイ・ラグランジュ_1736年1月25日 ~ 1813年4月10日 ジャック・C・シャルル_1746年11月12日 – 1823年4月7日 N・L・S・カルノー_1796年6月1日 ~ 1832年8月24日J・R・マイヤー_1814年11月25日 ~ 1878年3月20日H・L・F・ヘルムホルツ_1821年8月31日生まれ – 1894年9月8日没R・J・E・クラウジウス_1822年1月2日 ~1888年8月24日J・C・マクスウェル_1831年6月13日 ~ 1879年11月5日エルンスト・マッハ_1838年2月18日 ~ 1916年2月19日ウィラード・ギブズ_1839年2月11日 ~ 1903年4月28日E・ボルツマン_1844年2月20日 ~ 1906年9月5日カメリー・オネス_1853年9月21日 ~ 1926年2月21日アンリ・ポアンカレ_1854年4月29日 ~ 1912年7月17日W・C・W・ヴィーン_1864年1月13日 ~ 1928年8月30日ピーター・ゼーマン_1865年5月25日 ~ 1943年10月9日本多光太郎_1870年3月24日 ~ 1954年2月12日F・ハーゼノール_1874年11月30日 – 1915年10月7日ポール・エーレンフェスト_1880年1月18日 ~ 1933年9月25日 ピーター・デバイ_ 1884年3月24日 ~ 1966年11月2日 ハリー・ナイキスト_1889年2月7日 ~ 1976年4月4日 サティエンドラ・ナート・ボース_1894年1月1日 ~ 1974年2月4日 久保亮五_1920年2月15日 ~ 1995年3月31日P・W・アンダーソン_1923年12月13日 ~ 2020年3月29日 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2020/10/10_初回投稿 2022/09/19_改定投稿(旧)舞台別のご紹介 纏めサイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 力学関係へ 電磁気関係へ 量子力学関係へFacebookXHatenaPocketCopy